40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。2023年3月帰国、フルタイムで働きながら博論執筆中。

子ども関連

渡豪して5か月 振り返り(生活編)

昨日の研究編に続き、5か月振り返りの生活編の記録。誰が何と言おうと、過去1か月の最大のイベントは小学校の再開だ。Victoria州では、0年生(年長)、1年生、2年生は5月26日(火)から、その他の学年は6月9日(火)からの開始。我が家の子供は年長と小4なの…

渡豪して4か月 振り返り

今日で渡豪して4か月たった。この1か月は何だか早く過ぎたように感じる。今の状況を研究関係と生活(含む子供)関係に分けて記しておく。 1か月前の記事はこちら。 fourty.hatenablog.com 研究関係 1か月前は、先行研究レビューパートの最初のセクションのド…

子供の自宅学習が始まって4週間

オーストラリア(ビクトリア州)の小学校の2学期が始まって4週間たった。他の州ではそろそろ学校がオープンになるようだが、オーストラリアの中で一番厳しいロックダウンが敷かれているビクトリア州では、小学校の再開はまだ少し先のようだ。ここオーストラ…

家庭学習を開始、在宅勤務との両立は‥?

コロナは本当にいろいろな試練を与えてくれる。新たな試練は子供の自宅学習。今日からオーストラリア(Victoria州)の小学校の2学期が始まった。オーストラリアは子供を一人で留守番させることは禁止されているため、保護者がどうしても家にいられない家庭(…

在宅スタイルが定着してきた

小学校が休みになってから約3週間たち、24時間のほとんどを家族一緒に過ごしながら、私は博士課程の研究、夫は在宅勤務(在宅ワーク歴10年超のフリーランス)、息子二人は自宅学習(オーストラリアは秋休み中なのでほとんど遊びだが)、そして日常生活を回す…

新しい生活リズムを組み立て中

オーストラリアでは先週半ばからステージ2のロックダウンが実行され、ステージ1で閉鎖されたレストランやカフェに加えて、遊園地や博物館、図書館、ネイルやマッサージなど、生活に必要不可欠ではないとされる施設も閉鎖。全土では学校は閉鎖の措置になって…

指導教官とのミーティング、Social distanceを保つ

今日の午前中、4回目の指導教官とのミーティングを実施。前回のミーティングの様子はこちら。 fourty.hatenablog.com 日々のことを記す際に、コロナウィルスのことは避けて通れなくなった。オーストラリアでは毎日のように新たなより厳しい政策がLaunchされ…

オーストラリア流?ゆるい運動会

一昨日の夜、長男と次男が通う小学校(日本語と英語のバイリンガル小学校)の「運動会」(別名Nihongo Sports Night)が開催された。そういえば、今オーストラリアの季節は秋になるのか。運動会という日本のイベントが、最初から最後までオーストラリア流で…

渡豪して1か月 振り返り

明日で渡豪1か月。最初の1か月を振り返ってみたいと思う。 まず自分が行ってきたことで感じたこと。 ①子連れの留学はセットアップ完了までの時間が長い 予想していた以上に生活のセットアップに時間を取られ、そのことで気持ちが焦りストレスを感じた1か月だ…

オーストラリアの小学校 初日

オーストラリアの小学校の新学期(日本の4月にあたる)は1月末。夏休み明けに1学期が始まり、1年を4つの学期に分けてそれぞれの学期の間に休みを設けている。長男と次男はオーストラリアの新学期に合わせて入学することになっており、開始日はそれぞれ先週の…

子どもの予防接種問題

学生ビザの申請を終えて、次に取り組むべきタスクは子供の予防接種。。。これがまた自分にとって難易度が高く、数日間向かい合いたくない気持ちで避けていたが、意を決して取り組んだ。その結果を記しておく。 ことの発端は、小学校への入学手続きをする中で…

子どもの小学校が決定!

昨日、子どもが入学する予定の小学校から入学許可のレターが発行された。小学校のメールアドレスに問い合わせをしたのが先週の火曜日なので、わずか1週間でレターを発行してもらえて、大変ありがたい。レターは2通あり、それぞれ子供の名前、start dateとend…

子どもの小学校と留学前の英語力

私の博士課程留学に帯同する形で、小学校3年生の長男と年中の次男も渡豪し、現地の公立小学校に通う予定となっている。自分の留学と合わせて、義務教育の年齢にあたる子どもも留学するというパターンの「親子留学」については、あまりネットにも記事が上がっ…

学生ビザの申請 その後いろいろ進行中

先週末に学生ビザの申請を行おうと、25ページもある申請画面の最後まで何とか入力し、最後の関係書類のアップロード画面で判明したいろいろな落とし穴。平日仕事で時間がない中でもメール等やり取りを重ねて、少しずつ前進している。 fourty.hatenablog.com …

学生ビザの申請 落とし穴を埋める作業

昨日のブログで、学生ビザの申請の最後に発見した複数の落とし穴について書いた。 fourty.hatenablog.com それらを埋めるために、昨日急いで関係各所に送ったメールの返信が返ってきていたので、今朝早起きしてまた対応をした。 ①子供の小学校について 子ど…

学生ビザの申請 落とし穴がたくさん

今日、午前休をとって添付書類をすべてアップロードし、学生ビザの申請を終わらせようと思ったが、その過程でいくつか追加で対応が必要なことが新たに発覚した。一番大変なのは、子供の小学校の入学許可が必要なこと…これはやばそうだ。目星をつけていた小学…

子どもの学校について

以前、子供の学校について学費の件を簡単に調べたことをブログに書いた。 fourty.hatenablog.com 先週末に改めて、州政府のホームページを見ながら調べてみたところ、やはり親がResearch degreeのビザで留学する場合、帯同する子供の学費は免除となるようだ…

親の留学に帯同する子供の学費

アメリカ赴任かオーストラリア留学かを比較する際に、当然費用面での比較も行う。ざっくりとアメリカ赴任とオーストラリア留学(自費)の差は3年間で数千万円だが、細かく見ていく中で、帯同する子供の学費も確認していく必要がある。 会社から赴任する場合…