40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。2023年3月帰国、フルタイムで働きながら博論執筆中。

学生ビザの申請 落とし穴がたくさん

今日、午前休をとって添付書類をすべてアップロードし、学生ビザの申請を終わらせようと思ったが、その過程でいくつか追加で対応が必要なことが新たに発覚した。一番大変なのは、子供の小学校の入学許可が必要なこと…これはやばそうだ。目星をつけていた小学校はあるが、その学校に無条件に入学するための条件が、住居から一番近い小学校がその学校であること、というものだったので、メルボルンに行ってから、その学校の近くに家を借りればすんなりいくと思っていたのが甘かった。

 

しかし、自分のビザの申請をするときに、帯同する子供の学校も確定させておく必要があるとは…帯同ビザはハードルが高すぎる。自分のCoEをやっと先週もらったばかりなのに、今度は子供の学校への申し込み手続きをしなければならない。小学校のホームページを見ると、Enrolement formはあるが、そこにビザのナンバーを書くようにもなっており、結局、にわとりたまご?ビザのために小学校への申請が必要なのに、申請書にビザの番号をかけ、というのは困ったもんだ。考えても答えは出ないので、小学校の問い合わせ先にメールしてみた。

 

他に見落としていたのは、子供関係ではForm 1229というもので、18歳以下の子供にビザを発行するときに必ず必要になる書類とのこと。ざっとみたところ、これはそんなに準備は大変ではなさそうだ。https://immi.homeaffairs.gov.au/form-listing/forms/1229.pdf

 

あとは、戸籍謄本を正式翻訳者に翻訳してもらうこと。大学への申請の際には自分で英訳をつけたものでOKだったが、今回はちゃんとしないとやばそうだ。これも業者をネットで急いで探して、問い合わせ中。金で解決するしかない。

 

最後、自分と家族のOSHCの証明書の発行も必要。CoEにOSHCの番号と期間は記されているが、証明書事態もAttachmentに必要そうなので、メールで依頼した。

 

Visa申請の最後のページで、添付書類をアップロードしようとした際にこんなにいろいろと発覚するとは…すべては自分のリサーチ不足だが、やっぱり家族連れの留学はハードルが高い。ちょっと焦りが出てきたけど、今できることはすべてやったので、あとは待ち。仕事もしないといけないし、大変だな。本当に1月に行けるかどうか心配になってきたけど、前に進むのみ。