2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
人生初のIELTSはOverall7.0のスコア。第1回目の記事は以下。 fourty.hatenablog.com 第1回目を受けた後、研究計画書の準備に集中しており、勉強の時間が取れなかったため、2回目の受験は2019年3月上旬。再びJSAFで申し込み、四谷三丁目の会議室。今回は前も…
2018年10月に人生初のIELTS受験。場所は四谷三丁目の駅からすぐ近くの貸会議室。集合時間よりも少し早めについて、荷物や上着を預ける。会場に持ち込めるのは、パスポートと水のボトル(ラベルを外したもの)のみ。JSAFの会場の場合は、筆記具は提供してもら…
イギリスやオーストラリアなどの大学、大学院への入学に必要な英語試験、IELTS。前回、Courseworkでの修士留学の際はIELTSではなくTOEFLをスコアとして提出したため、今回が初めてのIELTS受験となる。 まずはどんな試験かを知るためにネットでの情報収集。日…
指導教官候補の先生からOKはもらったものの、奨学金を狙うためにはもう少し理論的なフレームワークをしっかりとさせるように、というアドバイスをもらって書き直し始めた研究計画書。 2~3日、通勤中などにそのことを考えていて、少し整理ができたため、3…
2018年8月~12月という5か月間の日々の細切れ時間を使って研究計画書の第1稿を完成させた後、外部の英文校正サービスを使って英語を整え、いざ、8月にコンタクトをした先生に提出する時が来た。 先生に、1~2週間後に研究計画書を含む書類を送ります、と言…
2018年12月に研究計画書の第一稿がようやく完成した。ちょうど冬休みに入る少し前。自分の中では、8月にコンタクトをとった大学の先生に一刻も早く送りたい、と思いながら、時間が過ぎていくのがストレスだったが、ここまで来たら開き直るしかない、という気…
Research degreeへの出願書類のうち最重要だと思われるResearch proposal(研究計画書)。これがきちんとかけていなければ、大学院に入ってから当然躓く。私の場合、いざ書き始めようと思って着手をしてから、最終化するまで、なんと5か月かかった。例えば、…
留学準備の中で、一番時間も労力もかけたのが、研究計画書(Research proposal)の作成。普通に考えて、この内容が外からResearch degreeとして学生を受け入れる判断の最も重要な書類の一つになるはず。(修士から連続して博士に行く学生を除く) CVは自分の…
Research degreeへの申請にあたり、履歴書の作成と提出が必要になる。 英文履歴書には、大きく分けてCVとResumeという2種類があるようだが、私の場合は志望するオーストラリアの大学の提出書類の中にResumeではなくCVとの記載があったため、CVを作成すること…
留学準備の振り返りは一度お休みして、リアルタイムでの日々のことを書く。 先週末、オーストラリアから友人家族が遊びに来てくれた。友人Aは、私が修士留学時代に現地で仲良くしていた少し年上の日本人の女性。当時から付き合っていたオーストラリア人とそ…
Research degreeへの留学の場合、指導教官を自分で見つけて、その人に自分を指導してもらえるかどうかを聞くことが避けては通れない道だということがわかった(オーストラリアの大学の場合)。 以前の記事で書いたように、アカデミアにいない自分にはコネも…
Research degreeへの出願に必要な書類はいろいろあるが、その中に大学と大学院の成績書の取り寄せがある。これは単なる事務手続きなので、早めに済ませておきたい。 私の場合は、大学は日本、大学院はオーストラリアと、異なる大学に行っていたため、両方の…
大学の絞り込みができてきた時点で、一度留学エージェントにコンタクトをとってみた。 私が15年以上前にCoursework修士に出願した際には留学エージェントには依頼せず(そういったサービスがあることも当時知らなかった)、願書の取り寄せから記入、大学への…
大学と指導教官の候補がいくつかに絞り込まれたら、次に優先順位をつけていく。 以下が私が絞り込んだ大学のリストと優先順位と内容(実際にはこれに紐づく指導教官名もあるがブログでは割愛)。なお、私の研究テーマは、ほぼ経営学部(Business School)の…
指導教官と大学が5~6に絞り込まれた段階で、エクセルでリストを作り始めた。 大学名、学部名、指導教官名、博士課程の受け入れ条件、博士課程を修了するために必要な年数、学費などを一覧できることが重要になる。 私の場合は、会社の休職制度(Max3年)…
さて、Google scholarで大体自分の研究したいテーマを取り扱っている先生がわかってきたら、今度はその先生が所属している大学と国について調べていく。 私の場合、行きたい国は頭の中にあったが、この段階ではまだ国を絞り込まずに、大学のホームページを見…
アカデミアにコネクションがない私の場合、以下のステップで自分の受け入れ先を調べることにしたことは、前回の記事の通り。 ①自分が博士課程で研究したいテーマを扱っている先生は誰かを調べる ②その先生が所属している大学での博士課程の受け入れ条件を調…