40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。2023年3月帰国、フルタイムで働きながら博論執筆中。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

指導教官からフィードバックがきた

今日の午後、先週の土曜日に提出した先行研究レビューの最初のセクションの初稿へのフィードバックが指導教官の先生から来た。ボリュームも多いし、フィードバックは2週間くらいかかる、と以前言われていたので、いったん自分の中では片付いた仕事として扱っ…

先行研究レビューのドラフトを推敲した

1週間前に書き上げた先行研究のレビューの最初のセクションのドラフトを今週の細切れ時間を使って推敲した。初稿の文字数は6,000ワード超。自分の研究テーマの基本となる議論について必要なポイントはこぼさず、膨大になりすぎず、かつアナリティカルな視点…

博士課程の必修コースワークを受けた

今週はイレギュラーな1週間だった。月曜日から木曜日までの4日間、社会学部の博士課程学生が必修で受講するコースワークがトータル20時間設定されており、平日の夫との役割分担も変更を余儀なくされたし、引きこもり生活でしばらく読み書きしかしていない英…

渡豪して3か月 振り返り

昨日で渡豪して3か月が過ぎた。この1か月は振り返らざるを得ない。すでに1か月前の記事が懐かしい。どう考えても変化が多い激動の1か月だった。 fourty.hatenablog.com あまりにも多くの変化があり、うまく整理しきれないが、研究関係と生活関係に分けて記録…

家庭学習を開始、在宅勤務との両立は‥?

コロナは本当にいろいろな試練を与えてくれる。新たな試練は子供の自宅学習。今日からオーストラリア(Victoria州)の小学校の2学期が始まった。オーストラリアは子供を一人で留守番させることは禁止されているため、保護者がどうしても家にいられない家庭(…

DHLに感謝した日(郵便局の国際小包は機能停止中)

今日、昼過ぎにドアをノックする音がしたので、出てみると宅配業者のDHL。心当たりがなかったので、「?」という顔をしたら名前を聞かれ、答えたら小包を渡された。次男用に契約したベネッセの「こどもちゃれんじ」の教材だった。届くと思っていなかったので…

近所の人たちとの関わり

家族以外の人との接触が極端に減っているせいか、ちょっとした近所の人たちとの関わりに「じーん」とくるときが増えている。メルボルンに来てもうすぐ3か月、この家に引っ越してきて2か月経つけど、この2~3か月は変化の連続だった。やっと海外での新しい生…

在宅スタイルが定着してきた

小学校が休みになってから約3週間たち、24時間のほとんどを家族一緒に過ごしながら、私は博士課程の研究、夫は在宅勤務(在宅ワーク歴10年超のフリーランス)、息子二人は自宅学習(オーストラリアは秋休み中なのでほとんど遊びだが)、そして日常生活を回す…

マスクを作り始めた企業

私の博士課程の研究テーマはざっくりというと、企業と社会との関係についてだが、このコロナウィルス危機の最中、多くのニュース情報を得る中で、最近、異業種の企業が新たにマスクを作り始めたニュースがいくつか出ていることが気になっている。記録のため…

ついにオフィスが閉鎖に

コロナウィルスによる小学校の休校から秋休みに突入し、私は博士課程をフルタイムで遂行することが難しくなっていることは前回の記事にも書いたが、ついにオフィスまで閉鎖になってしまった。 fourty.hatenablog.com 知らせが来たのは水曜日の夕方。HDR(PhD…