40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。2023年3月帰国、11月に博士号取得。現在は東京にある外資系企業で勤務。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

気候ストと世代間倫理

今日は時事ネタを書いてみる。 ここ最近、「未来のための金曜日(Fridays For Future)」を開始したグレタさんに関するニュースがメディアを賑わしている。私の修士の専攻は「環境学」で、これまでのキャリアも今後博士課程で研究するテーマも環境、Sustainab…

築地でお寿司を食べて、メルボルンの本を読む

留学関連の進捗やネタがないので、日常のことを記録しておく。 土曜日は、先週に続き「日本にいるうちにやっておきたいこと」の観点で、築地にお寿司を食べに行くことにした。今は都心で便利な場所に住んでいて、築地にも自転車で行くことができるけど、近い…

山車を曳いた日曜日

来年1月から日本を離れるので、今ここでやっておきたいこと、というのを意識するようになってきた毎日。この週末には近所の神社でお祭りがあり、いつもは夜店を目当てに遊びに行くだけだったけど、初めて山車を曳く催しに長男と一緒に参加してみた。 この街…

子どもの学校について

以前、子供の学校について学費の件を簡単に調べたことをブログに書いた。 fourty.hatenablog.com 先週末に改めて、州政府のホームページを見ながら調べてみたところ、やはり親がResearch degreeのビザで留学する場合、帯同する子供の学費は免除となるようだ…

Why PhD?

今働いている会社は、自己啓発、キャリア形成を目的として従業員が大学院等で学ぶ際に休職できる制度がある。休職中は無給になるが、会社にとっては従業員を辞めさせずに済む、従業員にとっては戻る場所がある、ということで双方にとってメリットがある制度…

子どもと私の自由研究

今日で夏休みが終わる。小学校3年生の長男の宿題の丸付けをすること、毎日弁当を作ることが私の夏休みの宿題だったが、それからやっと解放される。小3の長男を見ていて、昔よりも宿題が多いような気がする。いろいろと大人の事情があるのかとは思うが、小3全…