40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。

研究計画書を作成する その5

 指導教官候補の先生からOKはもらったものの、奨学金を狙うためにはもう少し理論的なフレームワークをしっかりとさせるように、というアドバイスをもらって書き直し始めた研究計画書。

 

2~3日、通勤中などにそのことを考えていて、少し整理ができたため、3つの視点で論を構築することにした。既存研究(literature review)のパートを大幅に書き直すことに1か月弱を費やし、再度英文の校正サービスにお願いすることにした。

 

業者間比較をするためにも、今度はGoogleの検索を日本語で行うのではなく、英語で行ってみた。イギリスの会社で、ノンネイティブ向けというよりもネイティブ向けの校正サービスをやっているようだが、ノンネイティブがダメとは書かれていないため、試しに出してみた。費用は2,273wordsで$41程度。前回頼んだ会社の約半額だった。

proofreadingservice.org.uk

 

前回頼んだワードバイスという会社と比べて、内容にまで踏み込んだ修正が多く上がってきた。いくつかは採用したが、専門用語やあえて使っている単語なども直されてきたため、これらは採用せずにもとの英語を使った。ある程度、英語のレベルがある場合は、費用面からこちらの会社を使ったほうが良いかもしれないと思った。

 

そうして完成した研究計画書を再度先生に送付。スカイプでの面談をしようといわれていたため、そのことも含めて以下で返信。実は2019年のゴールデンウィークを使ってオーストラリアに行くことにしていたため、スカイプではなくて直接会えるかを一緒に聞いてみた。

 

Dear 先生の名前

Please find attached updated research proposal with taking your advice and following the format of A University. I am happy if you can review it when you have time and give me feedbacks. After finalizing the proposal, I will complete EOI.

I am traveling to Australia in the end of April to the beginning of May and visit Melbourne on May 1-2. Could I visit your office to meet you? If you are busy at that time or the timing is too late, we can talk via skype sometime in March or April.

I appreciate you consideration.

 

返ってきた返事はこういった内容。先生からほめてもらった上、具体的なアドバイスを書き込んでもらえて、これ以上の返事はないというくらいの内容。書き直しを頑張ってよかった。

You have done a great job on this - it was a real pleasure to read and a very exciting project. いくつかコメントと提案を書きましたので確認ください。

このメールの写しにもう一人の指導教官候補の同僚を入れました。この教官と私は、いくつかのプロジェクトで共同研究をしています。

5月の1日か3人でぜひ会いましょう。

こちらでは、あなたの奨学金の受領の可能性について確認してみます。

 

先生のアドバイスや修正は、一瞬、「あれ?」と思うこともあったが、よくよく考えると確かに正しかったり、直したほうが良いと思われる点であった。この初稿に対するアドバイスと修正後のさらなる確認等のプロセスを通じて、実際の指導教官になった時の感じが少しわかるような気がしたのも収穫だった。2018年8月から始まったやり取りを通じて、この先生、この大学1本に絞っていく気持ちが固まってきた。

 

次は、同時並行で進めてきた、もう一つの関門。IELTSについて書きます。