40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。2023年3月帰国、11月に博士号取得。現在は東京にある外資系企業で勤務。

2024メルボルン旅行記:出発~Day 1

思い出を記録に残すために、メルボルン旅行記を何記事かに分けて。ちなみに、メルボルン旅行記としているが、観光名所は訪れていないし、Cityにも数時間行っただけ。ほとんどは、メルボルン郊外で家族で過ごした1週間の記録。

 

5月10日(金)20:25 カンタスにて成田発

5月11日(土)07:45  メルボルン

 

自宅を午後3時半ごろ出発。出発直前にスーツケースが閉まらなくなるトラブルあり(苦笑)。3つある大型スーツケースのうち、持ち手が壊れていて捨てる予定だった1つに急遽荷物を入れ替える。ちなみに今回、仕事が忙しくて当日朝まで何の準備もできておらず、かなりストレスを感じていたが、何とか荷物を詰め込むことができた。

 

成田空港に一歩入ると、もう日本でない場所のようだった。8割以上が外国人。ちょっと雰囲気が違う。少し時間があったので、回転ずしで軽く夕食。今回、時間の関係でカンタスにしたが、JALと同じ値段なのに機内食がしょぼすぎてびっくり。私が気に入っていたフルーツミールも選択できなくなっていて、唯一のメリットはワインがグラスではなくてミニボトルでもらえること。

 

カンタス機内は9割以上オージー。気流の関係で時々揺れたが、乗り物酔いがひどい次男は夜便でほぼ寝ていたので良かった。長男は1度吐いてしまい可哀そうだった。私は先日読んだオーストラリア作家の小説が映画化されていたので、それを見た。俳優も全員オージー、制作はメルボルンの会社、ロケもすべてオーストラリア国内(ほとんどがVictoria州のようだ)で、とても良かった。原作を読んでいたから内容はわかったものの、実際のオージーイングリッシュはびっくりするほど聞き取れなかった。すでにオーストラリアモード100%。ちなみに本の方は比較的わかりやすい英語で書かれている。メルボルン在住の女性作家のデビュー作で、後で知ってびっくりしたが、和訳もされているようだ。

youtu.be

 

Day 1

空港はやたらと混んでいて、日本と違って何の案内もなくカオスなところが懐かしい。長蛇の列が何のためにできているのか分からず、前の方まで様子を見に行って、戻ろうと思ったら、その辺のオージー(スタッフではなくて客)にKeep going, you will be fine. とテキトーに声掛けされた笑。外国人向けの列にたどり着き、並んでいたら、オージーの列に長男の友達発見!偶然。成田から同じ便に乗っていたみたい。休暇で日本に行っていて、日本人のお父さんを日本において、オージーのお母さんと一緒に一足早くもどってきたようだ。早くも空港で友達と再会してしまった。向こうもビックリしていた。

 

今回、SIMを持っていないので、とりあえず空港の自販機でBoostの35ドルのプリペイドを1枚購入。お金を入れてから、「やばい、ここは日本ではなくオーストラリアだった。自販機にお金入れても商品がちゃんと出てこない可能性がある…しまった」と焦るものの、ちゃんとSIMが出てきて安心。予約していたレンタカーをピックアップし、車内でSIM設定。ナビを使いたかったので。ここまで一応トラブルなし。

車窓からの1枚。メルボルンはすっかり秋

今回、エアビーを借りているが、チェックインが15時なのでそれまで時間が有り余っている。幸い天気は悪くなかったので、ビーチで時間をつぶすことにした。SouthlandのKmartでピクニックラグとボールを購入。住んでいた時によく行っていたMordiallocビーチに。Colesで買ったパンとリンゴをビーチでかじるつもりだったが、ビーチの前にあるパブに吸い寄せられるように入ってしまい、ここでランチ。

オーストラリアに乾杯

ビーチの前のパブ

今回、オーストラリアの口座に100万円程のドルが余っているので、1週間でジャンジャン使ってやろう、と住んでいた時にはしないようなお金の使い方をした。

 

土曜日なのに、このほとんど人がいないビーチがメルボルン(郊外)の魅力。人が多いSt. Kildaとかもういけないな。人が全然いないビーチに、ピクニックラグを敷いて、リンゴをかじりながら、子供たちがカモメを追いかける様子を見ていると、日本に住んでいたなんて嘘みたいに思えてきた。懐かしいという感情よりも、あまりにも自分たちがメルボルンにいることが自然すぎて、日本には遊びで1か月くらい戻っていたような感覚になった。私、日本に戻って会社に復職して、その会社を辞めて今は別の会社で働いていたんだっけ?

土曜日なのに人がいないビーチ、ほぼ貸し切り状態

チェックインの時間になったので、エアビーに到着。前住んでいた家から徒歩5分の場所。オージーあるある、2つあるはずの鍵が1つしか置かれていない。玄関の鍵が無くて、勝手口の鍵だけ。1週間ずっと勝手口から家に入る生活。鍵が2つのうち1つだけでもあったので良しとするか、とハードルがどんどん下がってくる。

 

今回借りた家は4ベッドルームの2階建て。長男は自分の部屋が与えられて嬉しそう。夫の仕事部屋もある。広さとしては申し分ない。中華系のオーナーらしく、中国語の本が置いてあったり、炊飯器があったり。ホテルのようにきれいではなかったが、誰かの家を借りていると思えば特に気にならないレベル。靴を脱いでください、というルールも日本人にはありがたい。

ホテルではなく家を借りた

その日の夕食は5家族集まってパブに。Monash Hotelという大学の近くのパブで、子供を放し飼いにできる緩い場所。総勢20名くらいで押しかけても十分スペースがある。久しぶりに会う人たちばかりでわいわい楽しんであっという間の時間だった。1日目から昼も夜もパブに行ってしまった。

パブの中にある遊具

夕食後は次の日の朝食を調達するためにまたColesに。住んでいた時、キッズ向けにフルーツが無料でもらえるのはWoolworthsの取り組みだったけど、Colesも同じようなコーナーができていた。フルーツ大好きな次男は大喜び。1日目から充実していた。

子供向けの無料フルーツコーナー。買い物中、子供たちは食べ歩き笑