40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。2023年3月帰国、11月に博士号取得。現在は東京にある外資系企業で勤務。

2025ケアンズ旅行 中編

前編に続いて、1日目の午後からの話。

fourty.hatenablog.com

 

今回、珍しくHISのパッケージ旅行にしたが、宿泊先は指定で選べたので、ホテルではなくサービスアパートメントにした。Cains Centralというケアンズ随一のショッピングモールの目の前にある便利な場所。かつ観光客が集まる中心部までは徒歩10~15分くらいかかるので、比較的静かで落ち着いていた。結論から言うと、私たちの旅のスタイルにばっちり合っていて、また次来るときもここにしようと思うほど満足だった。

southerncrossapartments.com

 

チェックインの時間を少し過ぎてからカウンターに。アジア系の男性が英語で話しかけてきたので、私も英語でチェックインしたいことを伝えた。名前を伝えたら、日本語で「日本人の方ですね」と言われてびっくり。ケアンズには本当に日本人が多い。そしてそれがメルボルンに住んでいた私たちからすると何故だか嬉しい。HISに交渉して部屋のタイプを変えてもらうやり取りをしていたのだが、そのホテルの日本人の方がさらに気を利かせて、私たち家族の構成にあった部屋を選んでくれたようだ。それは1 Bed roomでキッチンやリビング、バスルームが付いた部屋が2つでセットになっていて、その間に無料で使えるランドリー施設があるタイプ。

 

4人で泊まるのでバスルームが2つあるのはありがたいし、部屋の敷地内に自分たち専用で無料で使える洗濯機と乾燥機があるなんて最高。夫と長男(夜遅い組)と私と次男(夜早い組)に分かれて泊まって、食事をするときには私と次男が泊っているアパートの方に集まる形をとった。3階建てのアパートメントが4棟あり、各アパートメントの間にプールがあった。つまり3つもプールがある施設。だから全然他の人が邪魔になることもなく、滞在中、子供たちは(といってももう中3と小5だが)何度もプールに入って遊んだ。

各棟の間にプールがあるから満員になることはない

到着日はさすがに疲れていたので、部屋でシャワーをしてゆっくり休み、夕方に街まで歩いて行った。ナイトマーケットで各々好きな食べ物を購入し、フードコートで食事。私はタイ料理、夫はフィッシュアンドチップス、長男はチキン、次男はパスタと見事に全員バラバラ別のお店で買った。ナイトマーケットでは次男用にTシャツを購入。KmartよりもしっかりとしたTシャツが10ドルで買えたので満足(別日にまた行って買い足した)。往復徒歩はさすがに疲れた。帰りにColesによって朝食用のパン、フルーツ、シリアルなどを購入した。

楽しみにしていた白ブドウ、美味しくて安くて最高だった

2日目の朝。天気予報では私たちが滞在する4日間はずっと雨(と嵐)。でも天気予報は大ハズレで雨は降っておらず、曇り空で時折日がさしていた。今回の旅行ではキュランダに行くつもりをしていたので、朝9時頃に予約サイトを見たところ、鉄道のチケットが売り切れ。なんと!仕方ないので、行きも帰りもSkyrailにした。これが結果オーライだったと思う。鉄道は本数がかなり少なく時間に縛られるが、Skyrailは常時動いているので、のんびり自由に時間を使えるし、熱帯雨林は何度見ても飽きない。鉄道との組み合わせだと、鉄道とSkyrailの駐車場の間がシャトルバス移動になるが、Skyrailだけなら自分たちで運転していって、そのままそこに戻ってくるから楽。

 

宿を10時前に出て、Skyrailの場所まで車で15分程度ドライブ。ここは新婚旅行の時は来なかったが、2000年にブリスベンに交換留学していた時、両親が日本から遊びに来て、一緒に旅行した場所。お正月に帰省した際、その時の写真をアルバム開いてみていたけど、25年経って何も変わっていないように見えた。Skyrailは熱帯林の上を7.5 kmも運航するロープウェイ。世界最長とも言われている。25年前に両親と来たときに感動したことを覚えているから、子供たちと来られて嬉しいし、新婚旅行の時には来なかったので、夫にとっても初めての場所。

https://www.skyrail.com.au/

 

家族4人で1つのゴンドラに

世界最古の熱帯林を上から眺めるという贅沢

雨季だから滝の水量がすごかった

途中で乗り換えのために一度おりて、熱帯林のボードウォークを少しだけ歩くことができる。最高の経験。こういうのがしたかった!子供たちにとっては初めて見る熱帯の植物が多くて興味深々だった。

キュランダに到着してからは、小さな町を歩いて散策。なんとなく覚えている風景。ランチは最初からここで食べようと決めていたFrogs restaurant。スリランカカレーがおいしいお店。

 

f:id:aruimk:20250506083411j:image
f:id:aruimk:20250506083415j:image

夫はワニのカレー、私は魚のカレー、長男はチキンカレー、次男はハンバーガーを注文。食べていたら足元にオオトカゲが。これもクイーンズランドあるある。

おこぼれを狙いにきた

キュランダの街は、25年前に来た時は観光地っぽくて嫌だな、と思ったけど、今回はとても楽しめた。これも年を取ったせいなのか。ワニばかりを取り扱っているお店や地元で採れたトロピカルフルーツを使ったジェラート屋さんなど。ケアンズの街よりも楽しいと思った。

 

ザ・観光客の私たちはキュランダの街にある小さな動物園にも行ってみた。久しぶりのオーストラリアだからね。カンガルーにエサをあげて、コアラと写真を撮るのも家族全員初めてではないけれど、なんとなく記念になるからやってみた。

 

コアラはいつ見てもかわいい動物

キュランダから戻った後は宿でゆっくり。Colesに買い物に行って、焼くだけのチキン、サラダなどを調達。この日は部屋で夕食をとった。こうやって過ごしていると、メルボルンからケアンズに国内旅行をしているような錯覚をする。日本に住んでいるのに、オーストラリアに来たら、まだ自然に感じる自分たちがいた。この後、日本じゃなくてメルボルンに帰れたらなあ、と妄想していた。