40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。2023年3月帰国、11月に博士号取得。現在は東京にある外資系企業で勤務。

2022年秋の旅行②、Warrnambool

前回の旅行記の続き。

 

fourty.hatenablog.com

 

友人家族と3日目の昼に別れた後、帰路につく。帰りは途中で1泊する計画。たまたま宿が空いていたWarrnamboolに。友人の旦那さん(オージー)にWarrnamboolに泊ることを言ったら、「グレートオーシャンロードの始まりだね」と言った。そうか、アデレードから見ると始まり。メルボルンから見ると終わりの街。Warrnamboolは中規模の街。150年以上前から人が住んでいて街には19世紀からの古い建物がたくさん残っていた。

 

ここでもホリデーパークに宿泊。今回は部屋がいくつか空いていたので、グレードの高いキャビンを予約。フルキッチンもついていて、1泊ではもったいないくらいだった。Warrnamboolには5時ごろに到着。もう暗くなる時間だったので外食に。日本食の店があったので、そこに行ってみたがなんと満席。嫌な予感。案の定、いくつか目星をつけていた店を順にめぐっても満席と言われた。最悪スーパーで買ってきたものをキャビンで食べることになるかな、と思っていたころ、4軒目で席があった。スクホリ中、観光地の飲食店はすぐに満員になるので注意が必要。

 

めずらしくメキシカン。全部美味しくて当たりだった。Warrnamboolにはなぜかメキシコ料理が多い。中南米からの移民が多いのだろうか?

 

キャビンに戻って就寝。翌日、Warrnamboolの公園で遊んだ。海の近くに大きな湖があって、そこでボート貸し出しをしていた。暇だったので2人ずつに分かれてボートに。広大な湖に誰もいなくて、自分たちだけの貸し切りのようだった。今まで日本国内の色々な公園でボートを漕いできたが、間違いなく今回が最高のボート体験。30分があっという間。私たちのボートの他にはブラックスワンが泳いでいた。

 

この公園は遊具も充実していて、また遊びに来たいくらいだった。でもやっぱりメルボルンからだと少し遠いかな。昼は無難にハングリージャックスでワッパーを食べて帰路。3泊4日という短い旅行だったが、まあまあ楽しめた。やっぱり旅行は最高。7月のスクホリはシドニーに、9月のスクホリはエアーズロックに行く予定!

 

帰りは300キロ未満でオーストラリアでは短距離のドライブ、東京から浜松くらい