40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。

サッカー観戦とイースターホリデー

オーストラリアでは昨日からイースターの連休。去年はロックダウンの真っ最中だったので、イースターと言ってもスーパーに卵型のチョコレートが売っているのを見ただけで何も特別なことはしなかったけど、今年は平常運転なのでやっとイースターのイベントを経験することができた。イースターとは別に、連休に入る前の木曜日の夜にはサッカー観戦。ここ数日イベント尽くしでバタバタしている。

 

まず木曜日から。木曜日は午前中に夫と買い物に行くことを予定していたけど、夫が仕事で忙しくなってしまったので私は大学に行くことに。時間に余裕があったので、今、私の中で解決したい課題、オンラインインタビューをできる個室がキャンパス内で確保できないかを調べることにした。通常は図書館のDiscussion roomを予約できるのだけど、なぜかCovid対策で予約できずに早い者勝ちになっている(予約制にした方が管理できると思うんだけど不思議)。なので、これまで指導教官とのミーティングやオンラインセミナーなどがある日に限ってはキャンパスに行けず、Work from homeしていた。ミーティングはまだしも、インタビューは失敗が許されないので、自宅よりもネット環境が良い大学のキャンパスでやりたいと思っていた。

 

見つけたのは大学院生用のラウンジの中にあるDiscussion room。もともとこの部屋はラウンジというだけあって、大学院生(コースワークでもリサーチでも)が食事したり、談笑したり、勉強したりする場所だけど、そのラウンジスペースの中に3つの個室があって、1日2時間まで予約できることが分かった。予約の方法は分かりにくかったけど(どこにも丁寧に説明されていない)、色々試行錯誤していたらカレンダー予約ができた。そこで、早速木曜日の午前中にその部屋を観に行くことにした。

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オンラインインタビューに備えて個室を予約

無音ではないけど、1時間程度のオンラインインタビューをするには問題なさそうな場所だったので一安心。しばらく滞在して騒音などの状況を知っておきたいので、木曜日はそのDiscussion roomで作業することにした。

 

昼頃になって個室からラウンジに出てみたら、イースターのチョコレートが並んでいた。どうやら大学院生のアソシエーションが準備したものらしい。先日のフリーランチをくれたところと同じ団体。せっかくなので、PhD仲間のWhat's Appに情報を流したら、同じ部屋の中国人とバングラ人の友達もチョコレートをもらいに来た。こういうちょっとしたイベントが楽しいし、研究以外のことをおしゃべりする良い機会になる。

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大学院生用に配られたイースターのチョコレート

木曜日は夕方からサッカーを観に行くことになっていたので、チョコレートをもらったらその足で帰宅。子供たちの小学校はTerm1の最終日でいつもより1時間早く終わるのと、その後にファンドレイジングも予定されていたので、夫と2人で迎えに行くことにした。帰宅したら超特急でおにぎりを作ってサッカーに出かける準備。場所は全豪オープンのテニスを観に行ったところと同じ場所だった。なんでこんなにスポーツ施設が集まっているんだろうと思ったら、メルボルンオリンピックのメイン会場だったみたい(メルボルンオリンピックは1956年の開催)。

 

今回は夜遅くなるので車で行くことに。もともと木曜日は公文の予定だけど休みにした。休みでもワークシートはもらえるので、出かけに公文に立ち寄った。シティに向かっていく道は思いのほか混んでいる。明日からイースターホリデーかつスクールホリデーも始まるので、早い人は木曜の夕方から旅行に出かける。渋滞により集合時間よりも少し遅れて到着。

 

今回はメルボルンダービーということと連休前であることから、前回長男だけ友達と観に行ったときよりもずいぶん席が埋まっているように見えた。久しぶりに生でサッカーを観戦するのでわくわく。チケット発券でトラブルがあったものの試合開始とほぼ同時に入場できたので良かった。暑かったので早速生ビールを買った。外でスポーツ観戦しながらビールを飲むのは最高。

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ゴールと同時に花火の打ち上げ。夕方の空がきれいだった

対戦相手は昨年の優勝チームということで、応援しているチームの実力は下だったけど、2対1で逆転勝利。終始攻められている印象だったが、数少ないチャンスを点につなげた。勝利は勝利。また今度観に行こうと思った。ちなみに会場で飲んだ生ビールが好みの味だったので、銘柄を覚えておいて今日酒屋で6本購入。さわやかな味で暑い日に野外で飲むのに最高。

4pinesbeer.com.au

 

翌日金曜日は祝日。長男の友達のお母さんに誘ってもらって、公園でエッグハントをすることになっていた。私の失敗はチョコレートエッグを買い忘れていたこと。しかもこの金曜日は全てのスーパーやほとんどの店が休み…。困ったということで、ガソリンスタンドについているコンビニに朝いち自転車をこいでいったら、イースター用のエッグチョコが1つ2ドルくらいで売っている。おそらく市販の10倍の値段・・。子供は10人以上来る予定なので、10個以上は必要だけど、さすがにこれを買うのはばかばかしかった。すべてのお菓子がとんでもなく高額だったけど、その中で1ドルのグミを8本と3.5ドルのおもちゃ入りのチョコエッグ(普段スーパーでは2ドル以下で売っている商品)を4つ購入。イースターと関係ないしょぼいお菓子を買っただけなのに20ドル以上もしてしまった。来年はちゃんと準備しよう。

 

エッグハンティング用のバスケットも準備していないので、子供たちには要らなくなったカレンダーで籠を作ってもらって、それを持って行った。この日もおにぎりをせっせと握り、せめてイースターらしく、家に残っていた卵を全部ゆで卵にして公園にもっていった。結果オーライ。5家族で子供は13人集まった。私以外は永住者の日本人ママたちで(オージーの旦那さんも2人来ていた)、食事もそれぞれ素敵なものを持ってきていたけど、私は新参者で全く様子がわからないし、車にも乗れないから子供とリュックを背負って自転車で公園に向かったので、荷物も最小限。新しい状況でよくわからないから、準備がいまいちでも仕方ないかな、と自分に言い聞かせた(まぁ誰も気にしていないと思うけど)。

 

11時に集合してから持ち寄ったランチを食べておしゃべり。子供たちは何かしらずっと遊んでいる。そしてメインイベントのエッグハンティング。大人が適当にチョコレートやお菓子を地面や木の枝の上に置いておいて、子供たちがそれを拾うというイベントだった。地面にお菓子をばらまくというのが日本人的にはびっくりしたけど、まあこれもオーストラリアらしいのかな。この日は気温が30度近くまで上がったのでチョコが溶けたのは災難。でも子供たちは楽しそうだった。

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隠されたチョコレートめがけて走り出す子供たち

結局16時過ぎまで5時間以上公園に滞在。日陰は涼しいから思ったより疲れないし、子供たちは子供たち同士でずっと遊んでいるので楽。なかなかよいイースターの金曜日を過ごせた。

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飛行機で空に書かれた「ジーザス=Love」の文字

今日は明日からの7泊8日の旅行に備えて買い出し。買い物に行ったショッピングセンターで、これまたイースターのイベント。子供たちにアクティビティをさせて、点数を稼いで最後に景品がもらえるというもの。無料だし、スクールホリデー中ずっとやっているみたいでありがたい。長男も次男も欲しい景品がもらえて大喜び。なんか、オーストラリアの生活って楽しいな、と思う瞬間が最近多い。返す返す昨年1年がもったいなかったけど、まだあと2年は楽しめるので、残りの時間を十分に満喫しようと思った。