40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。2023年3月帰国、11月に博士号取得。現在は東京にある外資系企業で勤務。

出国準備を始める

12月27日に実家に帰省してから、これまで時間がなくて手が付けられていなかった出国に向けた準備を少しずつ始める。以下が現在のTo Doリスト。(1月4日に一部追記)

 

〈手続き関連〉

  • 納税管理人の設定、書類提出: 自治体の税務課税務係
  • 住民税の予納(可能なら)
  • 国外転出届の提出: 自治体窓口
  • 印鑑登録カード返却: 自治体窓口
  • 銀行口座の住所変更: ネット
  • クレジットカードの住所変更: ネット
  • NHKの解約: 電話後に書類提出
  • 携帯の解約: 電話?
  • 国際運転免許証の取得: 運転免許更新センター
  • 郵便物の転送先登録: ハガキ
  • 子どもが現地で使う日本語の教科書の手配

 

〈引越・移動関連〉

  • 引越会社の決定と契約
  • 粗大ゴミ収集申し込み
  • リサイクル家具引き取りの申し込み
  • 現在の住まいの退去連絡
  • カーテンクリーニング
  • レンタカー予約(成田空港まで)
  • レンタカー予約(メルボルン空港から)
  • 自転車を荷物として運ぶことを航空会社に連絡

 

〈買物他〉

  • 海外発送用ダンボール箱
  • 布団圧縮袋
  • 子供の靴(単に買い替え時期)
  • ノートパソコン
  • コンパクトデジカメ
  • 美容院でヘアカット
  • 歯科検診

 

このうち、いくつかは既に実家にいるうちに片付けた。

手続き関連では、納税管理人の用紙を自治体ホームページからダウンロードして、管理人欄を実父に記載してもらった。他はほとんど東京に戻って手続きになる。

 

引越・移動関連はいろいろ進められた。引越しについて。現在の住居から、国内に保管するもののみを倉庫に運ぶ必要がある。一時期は自力でやろうと思っていたが、やはり体力的に無理なので、先週の平日に引越会社の一括見積もりサイトに登録。途端に携帯が鳴り響き、最初の2社のみ対応して、あとはキリがないので電話に出なかった。2社とも引越会社としては名が知れたところ。翌日に訪問見積もりに来て、1社はその場で金額提示、もう1社は翌日にメールで見積書を送付してくれた。結果、エアコン3台の取り外しやリサイクル費用込みで1社は12万円程度、もう1社は33万円。何度か引越したことはあるが、会社によってこんなに費用が違うのは初めて。当然12万円の方にした。

 

次にレンタカーの予約。出国前に車を処分するため、空港までの移動はレンタカーで行うことにした。トヨタレンタカーで空港乗り捨て、ミニバンを3日間借りて2万円弱。メンボルンに着いてからもたくさんの荷物を仮住まいまで運ぶ必要があるため、レンタカーを借りることにした。空港と仮住まいの近くに店舗がある大手のEuropcarというところで調べたら、三菱のアウトランダーを10日間借りて乗り捨て込みで4万円弱。オーストラリアのレンタカーは安いようだ。もちろんもっと小さなサイズは安くて10日間で2万円くらいで借りられる。当面必要なものを買い揃えたり、子供を遊びに連れて行くなど、何かと車が必要かと思い、車を購入するまでの間、長めに借りることにした。

 

今回、夫と長男のマウンテンバイクを飛行機の手荷物で運ぶことにしたので、カンタス航空のサイトで特別荷物として申込み。運ぶための箱は夫が先週羽田空港に買いに行った。

 

記事が長くなったので、残りは次の記事で。今実家でスマホから記事を書いているので、少し面倒。2019年振り返りや2020年の抱負はパソコンがないとうまく書けないので帰宅してからにしよう。