40代からの博士課程留学

41歳でオーストラリア・メルボルンで博士課程留学(社会学)を始めた自分、現地小学校に通う子供のこと、家族での海外生活などを綴る。

手続きの進捗、奨学金の条件

先週1週間は日帰り出張や外出、夜に海外とのWeb会議などがあり、平日は見事に忙殺された。かつ、土曜日の午前中は長男の小学校行事があったため週末が短い。そんなこんなで、1週間頑張った褒美に国産のスパークリングワイン「甲州 酵母の泡」のハーフボトルを。(夫が下戸なので)自分一人で飲むため、残念ながらフルボトルは空けられない。オーストラリアワインも好きだけど、日本にいるときは、好きな山梨のワインメーカーやブドウ農家に頑張ってほしいので、なるべく日本のワインを飲む。来週末に1泊2日で山梨に行く予定があるので、地元スーパーで仕入れてこよう。

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空き瓶

そして、手続きの続きを。金曜日に大学からメールが来ており、無事開始日の変更が受理されたとのことで、新たなOffer letterが発行された。その書類のPart Aは大学から学生への説明(コース名、期間、費用、他ルールいろいろ)、Part Bは学生が大学に提出するパートになっており、ここを今週末に仕上げようと思っていた。が、読んでいくとOSHC(保険)のパートで疑問が。私が行くコース(PhD)はMax4年、論文提出納期は開始日から3年3か月で設定されているにもかかわらず、OSHCの支払期間が57か月で計算されている。なぜ??57か月は4年9か月。ほぼ5年分の保険を払う意味が分からないので、大学にメールで問合わせ中。ということで、返信があるまで手続きが進まない。

 

ちなみにOSHCはオーストラリアに学生ビザで滞在する人すべてが入らないといけない保険。今回、奨学金で自分ひとりの分はカバーされるが、家族の分は自腹になる。これが意外に高い。どれくらい高いかというと、57か月分の場合、以下。

 

Single(学生本人のみ) 3,420ドル

Dual Family(本人+配偶者or子供一人) 11,047ドル

Multi Family(本人+2人以上の家族) 17,100ドル

 

見てわかるように、Dual FamilyですでにSingle 3.2人分、Multi FamilyだとSingle 5人分に値する。子供が多いほうが一人当たりの保険は安くなるという。。ということで、かなり金額が大きいため、週数の計算がきちんと合っているかどうかを確認してから手続きを進めたい。また、奨学金でSingle分が出るが家族を帯同する人向けの説明はきちんとされており、SingleとDualもしくはMultiとの差額を支払えばよい、とのこと。つまり仮に57か月だとすると、17,100-3,420=13,680 となる。1ドル75円換算で3年間で100万円程度。高いようで、結局日本で払っている健康保険より安い。歯医者がカバーされないことは有名なので、子供の虫歯に気を付けないと…

 

先週書こうと思って書けなかった奨学金の条件について、色々と細かい規約の中から重要そうなポイントを抜粋。

・期間:3年3か月(やむを得ない状況の場合はプラス3か月まで延ばせる)

・カバーされる費用:学費、生活費*、保険(OSHC)、渡航費 *金額は毎年少しずつ変わる(上がる)

・支払い:学生本人名義のオーストラリア国内銀行の口座に2週間ごとに入金される

・税金:非課税(Full time stipendsの場合)

・他の手段でお金を得ることについて:フィールドワークや機材などの奨学金でカバーされない費用を他のファンドから得ることは可能、パートタイムでの仕事は可能

・住居:日々キャンパスに通学可能な場所に住むこと(frequent and systematic use of the University’s facilitiesのために)

・日々の研究生活:月曜日から金曜日の間で少なくとも4日間、normal business hoursを研究に充てる必要あり(これはすべてのPhD学生に適用される条件)

・OSHC:最大4年分がカバーされる(やはり57か月という記載はおかしい気が…)

 

来週末、山梨旅行の翌日から1週間弱、アメリカ出張予定。赴任するかもしれなかった場所へ最後の出張。今週は準備でバタバタしそうだ。気が重いけど仕事なので仕方ない。しばらく会えなくなる人もいるので、何か土産でも買って行こう。