留学準備編
イギリスやオーストラリアなどの大学、大学院への入学に必要な英語試験、IELTS。前回、Courseworkでの修士留学の際はIELTSではなくTOEFLをスコアとして提出したため、今回が初めてのIELTS受験となる。 まずはどんな試験かを知るためにネットでの情報収集。日…
2018年8月~12月という5か月間の日々の細切れ時間を使って研究計画書の第1稿を完成させた後、外部の英文校正サービスを使って英語を整え、いざ、8月にコンタクトをした先生に提出する時が来た。 先生に、1~2週間後に研究計画書を含む書類を送ります、と言…
2018年12月に研究計画書の第一稿がようやく完成した。ちょうど冬休みに入る少し前。自分の中では、8月にコンタクトをとった大学の先生に一刻も早く送りたい、と思いながら、時間が過ぎていくのがストレスだったが、ここまで来たら開き直るしかない、という気…
Research degreeへの出願書類のうち最重要だと思われるResearch proposal(研究計画書)。これがきちんとかけていなければ、大学院に入ってから当然躓く。私の場合、いざ書き始めようと思って着手をしてから、最終化するまで、なんと5か月かかった。例えば、…
留学準備の中で、一番時間も労力もかけたのが、研究計画書(Research proposal)の作成。普通に考えて、この内容が外からResearch degreeとして学生を受け入れる判断の最も重要な書類の一つになるはず。(修士から連続して博士に行く学生を除く) CVは自分の…
Research degreeへの申請にあたり、履歴書の作成と提出が必要になる。 英文履歴書には、大きく分けてCVとResumeという2種類があるようだが、私の場合は志望するオーストラリアの大学の提出書類の中にResumeではなくCVとの記載があったため、CVを作成すること…
Research degreeへの留学の場合、指導教官を自分で見つけて、その人に自分を指導してもらえるかどうかを聞くことが避けては通れない道だということがわかった(オーストラリアの大学の場合)。 以前の記事で書いたように、アカデミアにいない自分にはコネも…
Research degreeへの出願に必要な書類はいろいろあるが、その中に大学と大学院の成績書の取り寄せがある。これは単なる事務手続きなので、早めに済ませておきたい。 私の場合は、大学は日本、大学院はオーストラリアと、異なる大学に行っていたため、両方の…
大学の絞り込みができてきた時点で、一度留学エージェントにコンタクトをとってみた。 私が15年以上前にCoursework修士に出願した際には留学エージェントには依頼せず(そういったサービスがあることも当時知らなかった)、願書の取り寄せから記入、大学への…
大学と指導教官の候補がいくつかに絞り込まれたら、次に優先順位をつけていく。 以下が私が絞り込んだ大学のリストと優先順位と内容(実際にはこれに紐づく指導教官名もあるがブログでは割愛)。なお、私の研究テーマは、ほぼ経営学部(Business School)の…
指導教官と大学が5~6に絞り込まれた段階で、エクセルでリストを作り始めた。 大学名、学部名、指導教官名、博士課程の受け入れ条件、博士課程を修了するために必要な年数、学費などを一覧できることが重要になる。 私の場合は、会社の休職制度(Max3年)…
さて、Google scholarで大体自分の研究したいテーマを取り扱っている先生がわかってきたら、今度はその先生が所属している大学と国について調べていく。 私の場合、行きたい国は頭の中にあったが、この段階ではまだ国を絞り込まずに、大学のホームページを見…
アカデミアにコネクションがない私の場合、以下のステップで自分の受け入れ先を調べることにしたことは、前回の記事の通り。 ①自分が博士課程で研究したいテーマを扱っている先生は誰かを調べる ②その先生が所属している大学での博士課程の受け入れ条件を調…
私は約15年前に、オーストラリアの大学院で修士(Coursework masters)を取得している。修士取得後に帰国し、そのときの専門を生かした仕事に就き、ここまでやってきた。 次のステップとして、博士課程を考えたときに、まず、大学と受け入れてくれる指導教官を…